8 雛人形です。木製で、手描きと思われます。大きな人形は大変という場合に重宝します。
7 雛人形です。木製で、手描きと思われますが、なんという種類なのかわかりません。
6 大内人形です。ほぼ球形のフォルムに楽しげな絵が描かれていて、愉快な気分になります。

5 昭峰作の源氏雛です。お内裏様がお雛様をそばによせている様子が、印象的です。着物にあしらわれた梅の花や木もとてもセンスよくまとめられています。お雛様の髪の毛は、人形の後ろ側を覆う黒髪となって描かれています。私の部屋の雛人形は年中無休で、これが飾ってあります。
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4 ロイヤルコペンハーゲンの人形です。子パンダが女の子の膝の上に乗り男の子が葉っぱをあげようとしています。コペンハーゲンの人形に関してはコペンハーゲンのイヤーフィギュアのページをご覧下さい。子どもたちと子パンダの温かいぬくもりの中の愛情、友情が、楽しさが伝わってくる人形です。
3 雛人形ではありませんが、男女ペアになった人形です。目が×点になっていて襟に巻物をしているところからおそらくピエロ人形なのだと思います。これは、知り合いが作った人形です。日本人が考える男女に、男は青、女は赤というのがあります。雛人形ではそれが顕著で、特に雌雛には華やかな赤が必ず使われているといえます。情熱の赤に、クールな青、そんな男性と女性のイメージがそのまま着ている衣装の色に表れているのかもしれませんね。
2 まだ小さい男の子と女の子が、プレゼントを交換し合う場面です。これは、オランダ製の人形です。上のリヤドロにしろこの人形にしろ、二人の距離がとても近いのが印象的です。日本の人形は雛人形に見られるように男女の距離が近く描かれることはあまりないように思います。この人形のポーズも独特です。あごをつきだし、くっつけるようにしてあいさつをしています。子どもらしいほのぼのとした情景です。
1 リヤドロの人形です。冬の寒い光の中でまだ若い二人の男女が愛の語らいをしている風景でしょう。男の子がバラを片手にささやくように女の子に「これを君に」などと言っているのだと思います。女の子はちょっと冷たいそぶりを見せながらも、本当は男のこのことが好きなのでしょう、バラの花をもらえることをうれしく思っているに違いありません。冬の寒さが二人の恋愛の仲で昇華される場面だと思います。
男と女館では男女でペアになっている置物を中心に紹介します。ロイヤルコペンハーゲンのフィギュアや、雛人形などを展示します。
男と女館