12 1908-1930年製の製品です。燃えるような空の朱色がカップの青とコントラストをなして見るものをオールドノリタケの世界へといざないます。金彩も美しく入っています。
11 1908-1930年製の製品です。金彩はあまり使われていません。茜色に染まった空がオールドノリタケの味わいを見せています。
10 1908-1930年製の製品です。おなじみの家、湖、木がバランスよく配置されて、オールドノリタケの妙を見せています。
9 1910-1941年製の製品です。これぞオールドノリタケというにふさわしい製品だと思います。絵付け、金彩、どれをとっても素晴らしく仕上がっていると思います。私のコレクションの中でももっともお気に入りの一つです。
8 大変美しい日本模様のトリオです。1908-1930年製です。このような製品を見ると、今は失われた過去の技術が思い起こされます。大変丁寧に仕上げられた製品です。
7 カップの内側に絵が描かれたタイプです。1911-1920年製です。シンプルですが、金彩もはっきりと残っています。
6 1908-1930年製の製品です。梅の花の美しさと共にその枝ぶりも立体感があり、生き生きとしています。また、カップの青地も花と枝を引き立たせ全体を明るく見せています。
5 1918-1941年製の製品です。おなじみのアザレア模様のカップです。定番でしたが、丁寧に描かれた佳品だと思います。
4 これはもしかしたらオールドノリタケではないかもしれません。「オールドノリタケコレクターズガイド」の裏印の一覧にはこの印はありませんでした。とはいうものの、アールデコ調の美しい花柄が描かれている素敵なカップ&ソーサーだと思います。
3 通称ライジングサン印とよばれる裏印で、1912年ごろから使われています。高級品ではなく一般向けの品物に押されていました。とはいうものの、素敵な花と蝶の絵が描かれています。サインも入っています。
2 1918-1941年製の製品に押された裏印です。この図柄は現在でも製造されていると思います。図柄のバックがわずかにクリームがかっているところがセンスを感じさせます。
1 1918-1941年製の製品に押された裏印です。白い部分のラスター彩が美しく光っています。絵というよりも模様に近い図柄で、高級感があります。
ここでは、オールドノリタケのC/S(カップ&ソーサー)を紹介します。
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オールドノリタケカップ&ソーサー