バター皿でしょう。




ビングオーグレンダールの砂糖入れ



カモメがビングのトレードマークです。



何に使う皿として作ったのか、興味はつきません。


今ではマイセンがよく描くようなこの手のは、昔は、ロイヤルコペンハーゲンのトレードマークでした。


左の皿のバックスタンプ。



  
8 B&Gのクリスマスローズプレートです。1952-1958年製です。
7フリセンボーという名前のデザインです。
6 こちらは、ロイウヤルコペンハーゲンのシュガー・ポットです。ゴールデン・バスケットというデザインパターンです。1885年に製作されたもので、ゴールデン・バスケットのデザインとしては古いものです。ゴールデンバスケットは、長期にわたって作られていたので、デザイン的には珍しくありませんが、このように古いものは珍しいでしょう。蓋の金彩の部分が金を塗った跡にさらに模様を書いているのが写真でもわかります。
5 こちらは、ロイヤルコペンハーゲンではなくビングオーグレンダールの製品になりますが、現在姉妹関係にある会社ですので、こちらのページで紹介します。このデザインは、「アジアンフラワー」という名前で、作られた年代は古く、1853年から1895年にかけてに作られたものです。総手描きで、周囲がレース模様になっているなど、きわめて手が込んだ作品になっています。
antiques of royal copenhagen

4 1957年ごろの製品で、ゴールデン・クローバーという名前のものです。日本にはほとんど入荷されていなかったパターンです。プレート中心に描かれているのは、四葉のクローバーです。4枚の葉は、誠実、希望、愛、幸運を表すといわれ、昔から幸せを運ぶシンボルとして現在でも珍重されています。磁肌にはアイボリーの釉薬がかけられ、とても温かみのある仕上がりになっています。
3 コーヒーポットです。1930年ごろの製品です。縁が金彩で仕上げられているのは、貴族向けに作られた製品である証です。大変美しいレース模様に仕上がっています。ロイヤルコペンハーゲンの真骨頂がよく現れている品だと思います。模様を均等に配し、寸分の狂いもなく仕上げるところに、熟練の技が光ります。
2 1951年製。ロイヤルコペンハーゲンらしいデザインのC/Sです。
1 ブラウンローズ トリオです。1936年から1953年に作られた製品です。ローズのしぶい絵が繊細に描かれています。縁の金彩も美しく仕上がっています。
こちらの展示室では、ロイヤルコペンハーゲンのアンティークを展示します。大体1880年ごろから1970年ごろの製品です。
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ロイヤルコペンハーゲン
フィギュリンの館
ロイヤルコペンハーゲン